木村です。
国税庁から、調査実績の概要が発表されました。
特筆すべき点は、海外取引調査で
2,878億円の申告漏れ
があったことです。
これは、社会・経済情勢の変化を踏まえつつ
無申告法人事案
や
海外取引法人事案に重点的に取り組むなど
波及効果の高い事案について実施されていることによります。
特に、企業等の事業、投資活動のグローバル化が進展する中で
海外取引を行っている法人の中には
海外の取引先との経費を架空に計上するなどの不正計算があったことから
このような海外取引法人等に対しては
租税条約に基づく情報交換制度の
積極的な活用などにより
深度ある調査に取り組み
海外取引等に係る非違があった件数が 3,666件 (前年対比102.5%)
海外取引に係る申告漏れ所得金額は 2,878億円 (前年対比118.8%)
が把握されました。
スイス銀行については、まだ、秘密主義となっているようですが
マネーロンダリングやテロ資金の観点から、CIAをはじめ、各国の諜報機関が
開示するよう要請しています。
特にテロ資金を凍結すること、テロ防止に大いに役立つことになります。
いずれ開示されるのかなああと。
話がそれましたが、ご興味のある方は、ぜひ、ご覧ください。
平成23年度 調査実績の概要
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