2011年10月18日火曜日

介護報酬改定の動向

こんにちは。山田です。


先日、木村のブログで


という話題がありました。

私からは、介護報酬改定の動向についてお伝えしたいと思います。


来年2012年4月に診療報酬と同時に介護報酬も改定されます。

前回2009年の改定では、全体で3.0%のプラス改定となりましたが

その後、介護事業者の利益率も改善傾向にあり

次回の改定では、昨今の国の財政状況も鑑み

プラス改定にはならない、と予測されております。



今のところ言われているのは、介護報酬全体で▲4.8%のマイナス改定。



特に地域区分を再構築することによる、報酬の再分配も影響の大きいところです。



現在、特別区・特甲地・甲地・乙地(札幌市はここ)・その他(札幌以外の北海道内はここ)

という5区分ですが

改定案は特甲地を、特甲地1~3まで細分化し、5⇒7区分とするようです。


この地域区分により、現在は「その他地域」を基準に

乙地以上の場所では、プラスの報酬が計算できるようになっています。

(乙地でプラス3%)



しかし、改定後は特別区から特甲地2までに厚く再配分することで

他の地域は、基本的にマイナスされるようです。


乙地で3%⇒2.4%

その他地域は0%⇒マイナス0.6%


ということは、北海道内で経営している介護事業者様は

今までと同じことをしていても、収入が減るということです。。。



来年4月以降、いかに加算を取れる体制を作り上げるか

新たに開始される、サービス付高齢者向け住宅、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、

複合サービス(小規模多機能+訪問看護)などのサービスに乗り出すか

同じ業態で多店舗展開を図り、利用者様を確保するか

など、様々な経営判断が必要になってきます。



当事務所でも最大限のご協力ができるよう

準備していきたいと考えております。




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